iB資料センター
社番別に見る(付番法則)
ここでは、所属車両を社番別に見ることができます。
○印…岩国市交通局からの引継ぎ車
無印…いわくにバス化後の新製導入車
●印…いわくにバス化後の中古導入車
[付番法則]
いわくにバスでは交通局時代から車両の登録番号(ナンバープレート)を社局番として利用しているようです。そこで、付番法則について個人的に調べてみたのでよろしければご覧ください。
あくまでも個人の推測の範囲である点をご了承いただくと共に、事業者様に問い合わせるなどの行為は遠慮いただいた上での閲覧をお願いします。
<岩国市交通局時代>
交通局時代は、一貫して「山口22う」「山口22か」「山口200か」「山口200あ」の事業用払い出し番号がそのまま局番として設定されています。登録番号とは別に局番をあえて設定せず、登録番号で車両管理をしているのは公営事業者ではよく見かける事例かと思います。
・100
その中でも、例外は2002年10月より運行を開始したくるりん専属車両です。当初導入された4台と2007年に追加導入された1台にはいずれも山口230希望番号で100が与えられました。これは恐らく車両が充当されるくるりんが100円均一運賃をとっていたからだと思われます。
<いわくにバス時代>
いわくにバスになってからは、基本的に「山口230」の希望番号で上2桁が西暦での初年度登録年、下2桁が同一登録年内での通し番号といった付番になっています。
・1892
これは、いわくにバスとして初めて導入した新車ということで1(い)8(わ)9(く)2(に)の語呂合わせで採用されたようです。
・1213
こちらは、いわくにバスとしては初の大型路線車(高速車除く)であり、岩国錦帯橋空港用シャトルとして用意されたクルマに与えられた番号です。これは岩国錦帯橋空港が2012年12月13日に開港したため月日から採用したものだと思われます。
・2001
これは、いわくにバス化後に導入された2000年式のコースターRに付けられた番号です。順当にいけば「00年式01台目」ということで希望ナンバーで1を取得するはずなのですが、西暦の上二桁20をとって2001としたのではないかと推測しています。